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「私がこの手で殺します」

読み出してから終わりまで止まりませんでした。
それでこんな時間になってしまったわけです。
(ボクの予想外に) 涙なしには読めない本です。

■なぜ君は絶望と闘えたのか/門田 隆将
http://tinyurl.com/5ng8fw
今年の4月22日に異例の死刑判決がでた「光市母子殺害事件」です。
ここまで9年。長いですね、、、
23才から9年間を家族を殺害された裁判で過ごすってどうですか、、、

うまく言えないですが、読みながらメモしていたこととか、
気になったことを書いておきます。

1400円くらいの本ですが、これは一読をオススメします。
タイトルのような発言から、司法を動かすところまでものすごい成長です。
本村さんの 9年間+αという長い期間の成長を、この本で体感できたと思いますし、
このところ読んだ本の中で一番考えさせられた気がします。

あまりにもメッセージが強くて、全部拾い切れていない気がするし、
ちょっと一部は伏せておこうと思った点もあるのですが、
ざーっと書いておきますね。いつかブログに書き直すかもです。

あと、欠席するなど話題になった弁護団の本もあるのですが、
これはまだ買ってません。。。印税が入るってのが気になるので・・・・・。
弁護団は、弁護団の<事情>があるはずですけどね。
どんな事情があれ、”終わってます”けど。
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・家族からひとりぼっちに
・少年法と裁判の壁
・辞表、「社会人たれ」
・「娘は二度殺されました」
・加害者のプライバシーを守り、被害者を放置する「人権」とは
・家族を守れなかった。発見時に妻を抱くことができなかった。
裁判で何もできない。遺影はとりあげられる。遺族に傍聴席は用意されていない。
・事件は加害者に有利にしか報道されない。
・「被害者が二人なら無期懲役だろう」という司法の常識
・小渕総理と法律を動かしたテレビ出演(ニュースステーション)
・相場主義の日本の裁判
・小泉総理も動いた
・弁護士会って・・・。安田好弘。
・検察の情とノウハウ
・当初は仇討ちと言っていたが、だんだん社会性につながっていく発言にかわる
(個人的な感情だけで、9年も闘えますか?)

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・「光市母子殺害事件 実名」でググる

・刑罰を与えることができるのは、裁判官だけ。警察でも被害者でもない。
なので、選挙の裁判官選びは重要です。かなり重要です。

・冤罪があるから、死刑廃止という話もありますが、
可能性の話をするなら、無期懲役の判決がでた後に、
冤罪で帳消しになった実例を教えてください。この20年くらいで。
あ、戦後であるみたい・・・けど、30年以上前のケースみたい。

・何でも死刑って思ってるわけじゃないですよ。
そんなことをすれば、モラルが極限まで落ちて、殺人犯罪は増えるいっぽうです。

・加害者側の弁護士が悪いわけではないと思える点がある。

・死刑か無期懲役かの選択

・屍姦の前科がある人が、隣に住んでも許容できる?
・見えない闇の権力との闘い
調べれば調べるほど・・・コワイ
・大きなポイントは、本村さんを支えた「勤め先」だと思いました。
「新日本製鉄(新日鐵住金ステンレス株式会社)」ですが、
なるほど、これだけのキャパがあれば支援できるなぁ、と。

ボクが本村さんを雇っていたとしたら9年も支えられるんだろうか。

お金を稼ぐことの重要性を感じたと共に、
お金は、使い方が一番難しい、ということも再認識しました。
・最後に、重要なことが・・・。
人ごとじゃないんです。2つの意味で。
本村さんの立場になるかもしれないし、裁判官の立場になるかもしれない・・・
あなたは、死刑の判決を出せますか。
それとも、最短7年で仮出所できる無期懲役ですか。

 

YouTubeにたくさんあがっていたのですが、
判決をうけての父親のコメントがあったので載せておきます。
<externalvideo src="YT:OrbZIVOHfaY">

家庭内暴力ありで、それが元で母親は自宅で首つり自殺をしたといわれてるそんなひとです。
バイアスをかけてしまったと思いますが・・・。

 

  • この記事を書いた人

ぴろきち

ぴろきちです。大阪生まれで大阪育ち。関西人らしくないと薄々感じてましたが、どうやら血は大阪人じゃないようです。環境で大阪人になってもよさそうなのにね。 世界遺産めぐりが好きで特に遺跡に興味があります。他には神社や寺めぐりをして、御朱印集めをはじめてまもない状態。自分のルーツ・人のルーツをたどることが好きで、家系図づくりをしていますが、4世代より前へなかなか進めずにいます。肌が弱いので、タバコの煙が苦手。お酒もほぼ飲みません。 食べ過ぎたりもしたけれど、ぴろきちは元気です。

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