考える・言葉

子どもに言う前に、自分がやる。子どもに期待する前に、自分に期待する。

子どもとの関わりの中で、振り返りでは済まなくて、反省させられることがほぼ毎日あります。毎分毎秒あるかもしれない。

 

ボクは子どもが生まれたときから、子どもに期待していることがあって、◯◯であってほしい、◯◯にならないでほしい、◯◯ではなくてほしいなどなど。でもよく考えるとそれは、自分ができなかったことを、次の世代に負担させてるだけのような・・・。

 

負の連鎖はできるなら自分で止めたいし、深く考えてみれば、まず自分が向き合うことを決めて、挑戦することが必要なんじゃないかな。
そう思って、考えや行動を変えることにしました。

 

でも、「お父さんの背中をみて学んでね」とするつもりはないので、お父さんは「自分はこうやってるけど、こういう考え方でやったから、あなたはあなたで考えて自分の道を選んでね」ともっていければいいな。20年計画で。おっと、もう残り17年ですね。

 

そんなわけで、試練だった数年が過ぎたので、自分と向き合って取り組むことを進めています。向き合うと決めて、ひとつひとつを認めていくと、取り組むことが明確になってくるし、やろうとすることがどんどん増えていきます。

 

よくもまあこれだけ多くのものごとから目を背けてきたんだなぁ・・・って感じているところです。

 

今まで読んだ本にこのこと書いてあったのかな。
ボクが都合よく読み飛ばしてただけかな。
書いてなかったような気もするんだけどなぁ。
記憶はあいまいなので、影響を受けた本をまたきちんと読み返したくなってきた。

 

“彼”がハタチになったとき、ボクはどんな54才になっているのか、
自分で自分に期待して、興味津々です。
これからもつづけて注意していきます。

  • この記事を書いた人

ぴろきち

ぴろきちです。大阪生まれで大阪育ち。関西人らしくないと薄々感じてましたが、どうやら血は大阪人じゃないようです。環境で大阪人になってもよさそうなのにね。 世界遺産めぐりが好きで特に遺跡に興味があります。他には神社や寺めぐりをして、御朱印集めをはじめてまもない状態。自分のルーツ・人のルーツをたどることが好きで、家系図づくりをしていますが、4世代より前へなかなか進めずにいます。肌が弱いので、タバコの煙が苦手。お酒もほぼ飲みません。 食べ過ぎたりもしたけれど、ぴろきちは元気です。

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