健康・病気・治療

アレルギーと合成洗剤

先日、アレルゲン(アレルギーの原因)を見つけてもらったのですが、その項目に「合成洗剤」があがってました。アトピーという大前提があるので、他にもたくさんアレルゲンがあったのですが、それを書いても仕方ないので、まず合成洗剤のことを書いてみます。

合成洗剤って、つまりは洗濯ですね。

炊事はゴム手袋をつけてやっているので、それなりには回避できるのですが、洗濯した服は直接肌に触れるわけですから、回避が難しいですね。少しだけ調べてみました。

 

洗剤で1番多く含まれているものは「界面活性剤」。

これって何か知ってますか?名前は聞いたことありますが・・・というレベルです。

「身体からでた油汚れを取るもの」みたいです。そして、油汚れをしっかり取れる洗剤がどんどん開発されています。

 

「え?」

 

たしかに油汚れは洗い落としたいものだけど、土とか泥とかそういう汚れを落としてくれるんじゃないの?

これの本質的な問題は、「洗剤を使わなければならない油が身体から出ていること」であって、その汚れをたくさん落とせる「洗剤が欲しい!」のとは違うんじゃ・・・。

 

当たり前のように洗剤を使ってきたけど(アレルギーかも?と気にしてちょっと少なめだったけど)、身体を本来の正常な状態にしてそんな油が出なくなったら、この合成洗剤そのものが世の中にいらなくならないですか・・・?

 

ボクがアレルギーであったがために、この不思議な仕組みに気づくことができました。ざっと知っただけなので、もう少し深く調べていきつつ、まずはここの問題を解決したいですね。

*専門家ではないので、自分でも調べてくださいね。

  • この記事を書いた人

ぴろきち

ぴろきちです。大阪生まれで大阪育ち。関西人らしくないと薄々感じてましたが、どうやら血は大阪人じゃないようです。環境で大阪人になってもよさそうなのにね。 世界遺産めぐりが好きで特に遺跡に興味があります。他には神社や寺めぐりをして、御朱印集めをはじめてまもない状態。自分のルーツ・人のルーツをたどることが好きで、家系図づくりをしていますが、4世代より前へなかなか進めずにいます。肌が弱いので、タバコの煙が苦手。お酒もほぼ飲みません。 食べ過ぎたりもしたけれど、ぴろきちは元気です。

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