考える・言葉

やりきるために、やりきること

長らく人生をサボっていますが、それでもこうして生きているのはフシギで、本当にありがたいことです。

 

仕事がら、アレもコレも知った気になってしまうことが多いのですが、“多い”のほとんどは勘違いでその気になっているだけ。実際に体験したわけでもなく、見たり聞いたり知ったりしただけで、現実がどうだかわからないのに、そうだと決めつけてしまいがち。

 

頭では理解してるようなので、決めつけてしまわないように注意はしているものの、いつのまにか立ち位置がダメな指標のほうへとズリズリ近づいてしまっているのを感じています。ダメサイクル、ダメ習慣ですね。

 

ひとつひとつをやりきっていくと決めたものの、どれをどのようにやりきればいいのか、事前に腹をくくっていないと、問題が起きる度に迷いが出ます。少々の障壁なら、はじめに決めたことに基づいて、進んでいくようになりました。ほんの少しですが、進歩はしているようです。次はこれを持続させたいですね。

 

そして、一歩ずつ着実に進んでいこうとすると、また新手・・・いや新種の障壁が!

 

今度は、1度くくった腹を、ほどいてくるような障壁です。うーん、ちょっと予想外だ。。。

やりきる気持ちを揺さぶられていて、それまでのように「やりきる」気持ちで接することができていません。ああ、短かった。ボクの「やりきる」。もうやりきれていない感アリ(前日比)。

 

いちいち失敗と捉えずに、これ自体も改善のひとつと捉えなおして、また新たなやりきるを設定していきます。休憩すると、起き上がるのにもまたエネルギーが必要になります。でも、「これをやりきる」と決めるのは、時間とエネルギーを1番使うようですね。だからこれまでやらなかったのかな。

 

 

今回の反省を経験値に置き換えて、もう1度、やりきるために、想いの確認と戦略づくりとをやりきります。

  • この記事を書いた人

ぴろきち

ぴろきちです。大阪生まれで大阪育ち。関西人らしくないと薄々感じてましたが、どうやら血は大阪人じゃないようです。環境で大阪人になってもよさそうなのにね。 世界遺産めぐりが好きで特に遺跡に興味があります。他には神社や寺めぐりをして、御朱印集めをはじめてまもない状態。自分のルーツ・人のルーツをたどることが好きで、家系図づくりをしていますが、4世代より前へなかなか進めずにいます。肌が弱いので、タバコの煙が苦手。お酒もほぼ飲みません。 食べ過ぎたりもしたけれど、ぴろきちは元気です。

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