この本はすごい。こちらこそ正直なめてました。
ウチの子はいつのまにやらもうすぐ5ヶ月になります。産まれる前はもっとボクが育児に関わるんだー！と思っていたし、関われる自分でありたかった。無知すぎてこんな大変だとは思ってもみませんでした。そして、、、これからさらにひどくなっていくなんて。
たった5ヶ月程度の子育てで、さらにほとんどヨメが育児してるようなボクが読んで、爆笑しました。声だして笑っちゃいます。あるあるネタと、この先にこんなことがありそうだネタ、そしてこれから起きることの恐怖！？全部、著者の実話みたいです。笑いの質は「聖おにいさん」に近いものがあるかも。
最後のほうにあった作者のポリシーがよかった。
育児本はそれぞれ書いてることが違うので、読めば読むほど混乱する。
だからテクニックは書かないで事実だけを書いた。
表現は違うと思うけど、ボクが受け取ったのはこんな感じ。たしかにこういう混乱、産まれたばかりの頃は特に起きまくってました。それに、時代と共に「正しい」が変わっていきますしね。
子育て真っ最中でお疲れのお母さん、育児経験済みで笑えるマンガを探してる方にオススメです。ただ、マンガよりも赤ちゃんの日々と成長のほうがもっとおもしろいです。
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ママはテンパリスト 1 (愛蔵版コミックス) 東村 アキコ 集英社 2008-10-17 |
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