ぴろきちコラム

”彼”を克服すれば、きっと人生はバラ色に

「やろうと思えばなんでもできる。
どんだけやろうと思うかが大事。」
って、
今でもお世話になりまくりな某先輩に、その昔言われました。

もう3年も4年も前の話だったと思うのですが、
最近になって
やっと本来さしていた意味がわかってきた気がします。

お世話になりまくりな、
某友人に相談事してたときに言われた
「それを解決するのは、
おまえの器を大きくしたらすむことや」
ってことも、
本来の意味がわかってきたと思います。

「ほんなら やったるでっ!」
と思いこんで進めたことは、
当初、予測していた以上にうまく進むことが多くなってきた気がします。

感覚的ですが。

でも、

でも、ダメなんです!

"彼"だけは。

ホンマ、むりです。

彼に出会うようなことがあれば、
その日から、気になって気になって、
一週間くらい仕事に身が入らなくなるんです。

がんばって彼に退場していただいたとしても、

彼が通った道、

彼がいた場所、

キレイきれいに拭き掃除しても、まだまだダメなんです。

リフォームしたくなるくらい。

さらに、その掃除したぞうきんを洗っていて、吐きそうになります。

ゴウェッ!って言いながら、ぞうきん洗ったりします。

彼に出会わないように、
我が家ではできる限りすべての対策をしています。

博士チックになってきたかもしれません。

ホウ酸は必須です。
ウチの愛妻の手作りで、彼が少しうらやましいくらいです。

必ず、ひと部屋にひとつ、
彼に出会ったときのために武器をセットしています。

使い方もかなり手慣れたもんです。

最近は、彼をおおう泡の武器もあります。
これは実戦経験を積まないとうまく使えません。
素人が頼るとケガをします。

私は、試練の末、これら両手銃が使えるまでになりました。
これも過酷な試練を乗り越えなければ、
この域まで達することはできないでしょう。

でも、彼に出会ったときは、

武器と私の間に、彼がいたり

して、どうやってその武器を手に取るかが課題だったりします。

別の部屋に取りに行けば武器を手にできますが、
その間に彼は私から逃げてしまいます。

そうなったら、もうこの世は「地獄」です。終わりです。

昨年は、自分ではどうすることもできない問題がおき、
地獄の夏を過ごしましたが、

あれから引っ越したり、
事前準備など万全の体制をしいて、苦労した甲斐があり、
今年は彼が訪問することなく、無事に冬を迎えれそうです。

だれに言えばいいのかわからないけど、ありがとう。

何か、ありがとう。

っと、思っていたら!!!

クライアントの事務所で、ばったり彼に出会いました。

思わず「ひっ!」と口にしてしまったと思います。

私の携帯電話くらいに見えました
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しかも、私はひとりで、丸ごしです。

これじゃ、退場していただくことなんてできない。

さらに私は、どうやら金縛りにかけられてしまったようです。動けません。

変な汗もたくさん出てきました。吹き出しているようです。
(*) 徹夜して打ち合わせに行ったせいでは ないでしょう。

そうこうしていたら、
クライアントさんとこのレディ(担当者)が来ました。

不用意に私の方へ近づいてきます。

「あぶないっ!」という声を飲み込んで、
小さな声で「彼がいます・・」とボソッと言いました。

すると、そのレディは、
棒読みするかのような口調で「うわぁ」といい、
どこからか武器を取り出し、彼を退場させてくれました。

私はまだ怯えていたので、
近くのファミレスでの打ち合わせに変更してもらいつつ、
その日は早々に切り上げました。

あれからもう日が経ちますが、私はまだ怯えています。

この文面で伝わるのかわかりませんが、
コワイのレベルが段違いなんです。尋常じゃない。

「文字をタイプ」することを許容できません。

「絵」を見るだけでも、身ぶるいします。さらに、一定の距離を取ります。
テレビのCMも同様です。キャラクター化なんかしてても無意味です。
写真なんてとんでもない。

「文字を見る」だけでもダメです。

「武器」の「絵」には、ガムテープを貼り付けて目隠ししています。
そうしないと、いざというときに武器をつかめません。
それは無効な武器になってしまうのです。

「身の毛もよだつ」
というのは、こういう状態なのかといつも思うのですが、

これは、病 です。

本当に、何かの病にかかっていると思うんです。

だれか、いいお医者さまか、催眠術師さまか、ご存じないでしょうか・・・。

でも、彼は、こちらから絶交しても、会おうとしてきます。

何度絶交してもダメです。

私は彼を避けずに、
いつか、いつか必ず、彼と向き合わなければなりません。

彼を克服すれば、私の人生はきっとバラ色に変わるでしょう

※一身上の都合により、
「彼」のことを「彼」以外の表現をされた方は、
すみませんが、削除させていただきます。。。ご理解ください。。。

最後までみていただきましてありがとうございました m(_ _)m

  • この記事を書いた人

ぴろきち

ぴろきちです。大阪生まれで大阪育ち。関西人らしくないと薄々感じてましたが、どうやら血は大阪人じゃないようです。環境で大阪人になってもよさそうなのにね。 世界遺産めぐりが好きで特に遺跡に興味があります。他には神社や寺めぐりをして、御朱印集めをはじめてまもない状態。自分のルーツ・人のルーツをたどることが好きで、家系図づくりをしていますが、4世代より前へなかなか進めずにいます。肌が弱いので、タバコの煙が苦手。お酒もほぼ飲みません。 食べ過ぎたりもしたけれど、ぴろきちは元気です。

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