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割り切れない日本人~秘書総合研究所の茶道倶楽部に行ってきた

秘書総合研究所の竹原さんに誘われて、お茶倶楽部にいってきました!意外な気づきがいっぱい☆

上の画像は、お茶のおきてみたいなもの。

 

会そのものは、とても気楽で気さくだったし、雰囲気よく進みました。怒られたり、行儀よくとも言われないので、自分からできることをやるくらいですね。とってもいい雰囲気です。

 

「お茶」って、作法!作法!行儀!行儀!っていうイメージがあります。「動」(戦い)に対して「静」(お茶)という真反対のイメージなのに、戦国時代の武将もやっていたのがフシギですよね。そのなぞが解けました。(ボクの中での勝手な解釈だけど)

 

その中でもひとつ。

「割り切れない」ってコトバが出てきたんですが、このコトバから2つのことを感じました。

 

1つ目は、数字の3や5。古来からよく出てくるそうです。2つに当分に分けることができない。割り算で必ずあまりがでる。まさに割り切れないですね。「今から3つ発言します」とか、3本柱とかもありますね。ご祝儀の金額もわりきれないように3万円、5万円ですよね。割り切れないですね。

海外の建築物をみると、シンメトリー(左右対称)になっていて、2つにキレイに割ることができる。こちらは割り切れます。

和とその他(主に欧米)は、こういった「割り切れない」に違いがありそうです。

 

2つ目は、1つ目の派生なんですが、「仕事は仕事」「家庭は家庭」って割り切るの難しくないですか?まさにこれも「割り切れない」。どっちつかずになってしまうのは、日本人だからこそなのかなって感じました。

言い換えると、どっちつかずになってしまうのは、日本人なら仕方ないんじゃない?ってことですね。

 

今後は、2ヶ月に1度のペースで開催されるそうなので、気になった方はボクに連絡くれるか、リンク先をチェックしてみてくださいね。

秘書総合研究所: 秘書を持つ

 

というわけで、涼しくなりはじめた土曜日の午後に、けっこうなお手前でございました。

「足を知る」を書くの忘れたけど、前にこのブログにも書いたし、また次回以降に。

  • この記事を書いた人

ぴろきち

ぴろきちです。大阪生まれで大阪育ち。関西人らしくないと薄々感じてましたが、どうやら血は大阪人じゃないようです。環境で大阪人になってもよさそうなのにね。 世界遺産めぐりが好きで特に遺跡に興味があります。他には神社や寺めぐりをして、御朱印集めをはじめてまもない状態。自分のルーツ・人のルーツをたどることが好きで、家系図づくりをしていますが、4世代より前へなかなか進めずにいます。肌が弱いので、タバコの煙が苦手。お酒もほぼ飲みません。 食べ過ぎたりもしたけれど、ぴろきちは元気です。

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